社長ブログ

Antique Shop.

2019/09/24

 

Bar Gimme Shelter お店を照らす照明

何故か、値札が付いています。

買ってきて取り忘れたのかな?

違うんです。販売してるんです。

1960~1970年代のイギリス、アメリカの照明が多いかな?

お値段はとってもお手頃 20.000円~

まったく変わったお店ですね。

 

 

全ての照明を売っている訳ではありません。

僕のオキニイリで手放したくないものはNGなんです。

そして、もうひとつのオススメ!

Bar Gimme Shelter 入口脇にあるガラスショーケース。

1970年代のカットガラス製品やクリスタルなど

グラスやお皿、花瓶などなど

キラキラしたものばかり集めた品揃えです。

 

 

すべて一点ものなので売り切れゴメンです。

この頃、ショーケースを開けて見てみたいというリクエストも少なく寂しい日々。

商品ばかりどんどん増えていきます。

 

 

どうぞ、手に取ってご覧下さい。

きっと心躍る商品に巡り合えるハズです。

バカラやティファニーのグラスも充実。

なんなのこの店?って思われたくてコソッと開店中です。

 

Shinji Omiya.

 

Wrap-up party.

2019/09/18

 

昨日は、サントリーさんと定禅寺ストリートジャズフェスティバルの打ち上げ

サントリーさんと一緒に演奏したわけではなく

毎年、飲料ブースを出させていただいてます。

テントや備品の手配、設営、ディスプレイ、運営

すべてご協力いただいてます。

というかほとんどお世話になりっぱなしです。

その打ち上げ。

今期の担当、辻居くんのリクエストで「肉」を食べようってことになり。

仙台駅前の「ぐら」へ

 

 

もう当分、お肉はNGっていうくらい食べました。

それは、おじさんだからなのかな?

どんぶりごはんに冷麺、いっぱい食べて、いっぱい飲んで、いっぱい話す。

いい食事会になりました。

そうそう、どんなドリンクでもメガってあるの?

メガビームハイは当然、メガ赤玉、メガレモンサワー、

もうテーブル全体がメガ祭りなのです。

いや~結構飲みました。

 

 

場所を移して、Bar Gimme Shelter で二次会。

今度は、仕事の話し、プライべートの話し、音楽の話し、

いつもとはちょっと違った会話を楽しみます。

 

お店、宿、そして種類メーカー、仕事は変われど最後は人間力なのかな?

サントリーの皆さんと食事をしたりお酒を飲んだりするといつもそう強く感じます。

再認識させられ、身が引き締まります。

自分の扱う商品への愛情、会社への忠誠心、そして一生懸命さ。

見習うことがたくさんあります。

自分はあれだけ、会社を愛せているのか?

 

 

やっぱり

やってみなはれ、みとくんなはれ の精神が息衝いているのかな?

 

 

毎年、お手伝いいただくサントリーの社員さんの中で

唯一、昔からあだ名で呼ぶ人がいます。

昨日も誰にも聞こえない小さな声で〇〇夫って名前何だっけ?

って聞いたら、「社長、僕の名前覚えてないんですか?」

とがっかりされました。

いや、いや、名前よりも親しみを込めて〇〇夫ってよんでるのです。

こんなにぴったりのあだ名は一生涯生まれないはずです。

あだ名で呼ぶことができる関係って仕事上あまりまいですよね。

脇坂くん、これからも宜しくお願い致します。

 

 

今年もジャズフェス、大変お世話になりました。

梅津さん、辻居くん、遠山さん、脇坂さん、太田くん、刑事足立、

その他、たくさんの皆様、ありがとうございました。

 

Shinji Omiya.

 

Chinaman’s

2019/09/11

 

ハワイ・オアフ島

ノースショア、カフクを過ぎてクアロアへ

もうちょっと行くと左手に見えてくる

チャイナマンズハット

その島に似てるような似てないような・・・

コーンフレークにライチシャーベットに生クリーム

その上に杏仁豆腐がのりマンゴーソースをたっぷりかけました。

その名も

チャイナマンズ・パフェ

Lucy&Glutton.NYC で9月よりオンメニューです。

さわやかなライチシャーベットに濃厚な杏仁豆腐

おすすめで~す。

是非、オーダーしてください。

 

Mahalo.

Shinji Omiya.

 

“I have a Dream”

2019/09/11

 

またまた映画のお話し

 

映画『マイ・サンシャイン』は、

アメリカ史に刻まれるLA暴動の最中にある、

普通の家族の生活を描きます。

 

チョコレートでアカデミー賞をとった ハル・ベリー

007の ダニエル・クレイグ

二人がでてるからという軽い気持ちで観た映画。

むかし観た「Juice」を思い出すような重い空気が漂う映画でした。

子供の無邪気さとハル・ベリーの明るさとダニエル・クレイグの暖かさ

それに助けられ観る者を惹きつけていくの映画です。

 

本作の原題は「Kings」です。

Kingsの1人は、LA暴動の引き金にもなった

ロドニー・キング事件のキングと分かりますが、

デニズ・ガムゼ・エルギュヴェン監督の思いが繋がるもう1人のキングは、

1963年8月28日に行われたワシントン大行進での演説の一節、

“I have a Dream”でも有名なマーティン・ルーサー・キングジュニア、あのキング牧師です。

映画に出てきたようなアフリカ系の子ども達は、

この暴動を経験した後も同じような境遇の中、

「夢を持って」未来へどう生きていくのでしょうか。

 

という映画でした。

 

Shinji Omiya

 

 

Trial.

2019/09/11

 

今後100年続く「軍鶏鍋」をつくろう

そういう号令のもと始まった、大忠の軍鶏鍋プロジェクト。

まったく形にならず、熱意も感じられず、只々、ずるずると試作を繰り返すのみ

もう何に向かって動いているのかさえ解らず

あえなく終了。

まあ、すべてがこんな感じです。お恥ずかしいかぎりです。

社長の指令の軍鶏鍋にも注力せず、なんとなく毎日を過ごす。

いいものを作れないのですから、こう言われても当たり前。

まったく残念です。というか、情けないです。

 

でも、長年、メイン料理にヒットを見いだせていない大忠の現状

これを目当てに来ました。という料理を開発していかなければなりません。

そこで、浅草の「米久」を思い出す。

一人前ごとに作る「牛鍋」

焼肉なのか?ステーキなのか?判断のつかない難しい肉を少量しか食せない現状から

美味しい牛肉をムシャムシャという感覚を与えるには?

この牛鍋しかないのでは?

来週から試食が始まります。

何度となく試食を繰り返し、今度こそ良いものを作り上げていきたいものです。

情熱をどれだけ持って臨むのかが鍵でしょう。

 

Shinji Omiya.

 

Title.

2019/09/10

 

こんなに題名を 100% 踏襲している映画も珍しいものです。

once upon a time     昔々 という意味です。

昔々、ハリウッドで・・・ってことかな?

The Beach で蛇の血を飲んでからファンになった ディカプリオ

Snach のイカサマボクサー役が大好きな ブラッド・ピッド

二人の俳優が共演する。

でも、タランティーノが監督というのが、いささか気になります。

やっぱりタランティーノはタランティーノなのですね。

最後のブラッドピットのぶっ飛んだところでスッキリ。

でも、最悪の夜に隣人の家にお呼ばれしちゃう、のんきなディカプリオ

これがハリウッドなのでしょうかね?

2時間40分の長い映画、どこでどうなることのない展開。

これはこれでいいのかも?

 

Shinji Omiya.

 

Another Power.

2019/09/10

 

先日、おいしい「もつ鍋」を食べました。

博多に本社があるこのお店

前に大阪駅のお店に行ったことがあり

美味しくて好印象をもったお店です。

仙台駅前のこのお店、いつも混んでいます。

もつ鍋とサラダ、小鉢、明太子がついた

2.000円くらいのコースを頂きました。

まずね、スタッフがキビキビして、気が利いて、笑顔でいいんです。

店長らしき男性もとっても気遣いがあって嬉しくなってしまいます。

そんなお店だから、気持ちよく飲食ができます。

いつの間にか、お鍋だって3割増しの美味しさになってます。

料理は2.000円ですが、お酒も進み、お会計は一人5.000円くらいに。

この頃、こんなに気持ちよく飲食できたことがないくらい

接客・料理・清潔さのバランスのとれたお店でした。

 

後日 ホームページを見たら

資本金 500万円で2004年の創業で

去年の売上が 25億円だってよ。

 

気持ちもお腹もハッピーにしてくれるお店

やっぱり数字が証明してくれるのですね。

 

Shinji Omiya.

Thank you as always.

2019/09/09

 

土曜、日曜と仙台の街は音楽一色。

定禅寺ストリートジャズフェスティバル

毎年、サントリーさんのお力添えで

というか、すべておんぶにだっこで

勾当台公園野外音楽堂の一番良い場所に

お酒のブースを出させていただいております。

今回も JIM BEAM BAR

イメージキャラクターのローラがど~んとディスプレイされ

通る人の目を引きます。

 

 

二日間、暑いくらいのお天気。久しぶりの夏のような空。

ハイボールに生ビール、今年はレモンハイまで加わって最強のラインナップ。

弊社のスタッフは常時2名、後はサントリーの社員さんで切り盛りします。

だから、サントリーさんには本当に感謝なのです。

毎年、始まる前にみんなに話すことがあります。

 

 

「ここは、サントリーのプロショップです。

野外のテント販売だからとどうでもいい飲み物を提供するのではなく、

カップのマークをお客様の正面へ向け、泡とビールの割合に注意し、

美しい所作で最高のドリンクを提供しましょう」

 

 

これが、サントリーさんに恩返しできる私達の唯一の方法です。

 

梅津さん、2日間、朝からラストまでありがとうございまました。

気持ちを新たに、

一生懸命、御社の商品に愛情をもって販売していきたいと思います。

 

Shinji Omiya.

 

GINZA MUSIC BAR.

2019/09/09

 

銀座に泊まったら最後はいつものバーへ

GINZA MUSIC BAR

珍しく、ブースの正面の席で楽しむ夜。

この日のミュージックセレクターは、20代前半の女の子。

ちょっと表情が硬く、遠くを見てる感じだったけど

選曲がいい。

Joy and Pain / Maze Feat. Frankie Bevery に始まり

All Because of You / Leroy Hutson など

20代の女の子が奏でるレコードとは思えないチョイス。

SOULミュージックが主体の流れ

本当に感心する流れです。これはお酒も美味しくなります。

まあ、いつもはカウンターの向こう側にいる僕ですが

お客様にはこう見えてるんだね~

 

アクビなんかしながらセレクターしてる場合じゃないんです。

襟を正して、そう思った夜となりました。

ちゃんとしようっと。

 

Shinji Omiya.

 

Guacamole.

2019/09/09

 

 

 

 

 

陽気なアミーゴがサーヴしてくれるワカモレ

M:950 L:1400

席の近くまでワゴンを移動して目の前で作ってくれます。

だから、自然と会話が弾みます。

一日何個作るの? 「だいたい40個くらい」

これは超ヒット商品といっていいですね。

アボカド1個にオニオンとトマトとライムに塩をパラパラ

トルティーヤのチップスと盛り付けて950円だよ。

お客様もお店も双方おいしい商品です。

こういうヒット商品があっての他商品のリーズナブルな値付けなんでしょう。

代官山という立地、そしてビルの最上階、

キラキラした光の中、東京タワーを眺め

ちょっと気分も上がるメキシカンレストラン。

何度も来てるけど、色褪せることが、まだまだ無いようです。

 

Shinji Omiya.

 

Tasting trip.

2019/09/06

 

 

 

 

 

先日、6月から

山風木 と Lucy&Glutton.NYC のマネージャーを兼務する山崎くんと東京へ

食べ歩き&僕の考え方をじっくり話す出張です。

まずはこの店、そうそう何度も行ってます。目黒の名物ビストロ。

今回はなんと初めて着席にての飲食。

今月からルーシーでも提供している、元祖メリメロ焼き

今や、定番中の定番 ブラックペペロンチーノ

ルーシーの人気デザートの焼きガトーショコラ

みんなここからヒントを得てのカスタマイズです。

オリジナルより美味しくするのが仕事のはず

でも中々超えられない美味しさがあります。

まあ、これから、この品質、見た目をどう調理スタッフに伝え、

磨き上げていけるかが山崎マネージャーの手腕の見せ所。

 

いろいろ話しをするんだけど

こんな話しをしました。

久しぶりに山風木で勤務したら、コーラサワーというお酒がメニューにありました。

これ山風木で提供していいお酒なのでしょうか?

というマネージャーからの質問

 

私の商売は

奇をてらったり、流行に乗ったり、種類をどんどん増やしたり

という商売ではありません。

どちらかと言うと、

今よりもっと美味しいジントニックとは?

今より美味しい日本酒の楽しみ方とは?

今より美味しく飲めるワインの品質管理とは?

 

お店のコンセプトに合ったドリンクをどんどん磨き上げていくことが私の会社の考え方です。

 

タピオカが流行ってる。それはタピオカ屋さんにお任せしましょう。

飲み放題が100種類あります。それは居酒屋チェーン店にお任せしましょう。

 

新大忠リゾートの考え方は、もっと美味しく、もっと楽しくです。

どうやったら良い商品になっていくのか日々、強く想っていかなくてはなりません。

そんなことを話した4日の夜の一軒目でした。

 

Shinji Omiya.

 

Value.

2019/09/03

 

今日は Value お値打ちについてのお話し

今、大人気のレモンサワー

写真は塩レモンサワー 450円です。

生レモンを絞ったキンミヤの焼酎に炭酸水

お皿の上には、国産ノーワックスのレモンを一度冷凍し

それを皮ごと摺りおろし、藻塩を加えて再冷凍したもの。

これをお好みの量、混ぜて飲んでいきます。

フレッシュなレモンの酸味と柔らかい藻塩の味わい

かなり良い感じのレモンサワー。

このお店では、いつもこれを頼みます。

さあ、

私達のお店では、バリューを感じて頂けているでしょうか?

何も高価な材料を使えと言っているのではありません。

その商品に加える手間と時間と味わいに価値を感じてもらえるか?

ってことです。

美味しいものには理由があるはずです。

この450円のレモンサワーを飲むたびに感じることです。

もっともっと探求心をもって仕事に取組みましょうね。

 

Shinji Omiya.

Meeting.

2019/09/02

 

9月1日、夕方から Bar Gimme Shelter にてミーティング。

尚登くん、駒場くん、村上くんに私の4人で。

詩織店長が抜けたあとのお店の魅力つくりと

基本中の基本、お店のルールについて、みっちり2時間。

ルールブックをもとに何故そうしなければいけないのか?

その理由とともに、かみ砕いて説明します。

 

服装について

今日はとっても忙しくなるから汚れてもいい服で来る人

今日はとっても忙しいくなるからオキニイリの一着で来る人

僕のお店は後者じゃなきゃ嫌なのです。

ここに拘らずどうでもいい人は、僕が求める仕事はできないと思う。

 

そうじについて

どんどん古くなって劣化していくものは薄汚れていくだけ

古くても毎日磨き上げられいくものはアンティークとして価値が上がっていく

お店もそれと一緒です。

 

こんな感じで弊社の考え方、業務についてを話していきます。

 

それと、お店を卒業する詩織ちゃんの

お客様からの愛され方を目の当たりにしたみんながその穴をどう埋めていくのか?

みんなで意見を出していきます。これについては社長はまず何も言いません。

みんなの努力で新たなBar Gimme Shelterを作っていってもらうしかないのです。

大いに協力していこうと思います。

尚登くんを中心にこれからも、素敵な経験を皆様に提供して参ります。

どうぞ、宜しくお願い致します。

 

ミーティングの後は、みんなで真っ赤なテーブルを囲んでチャーニーズ。

 

 

最後はもう入りませんっていうくらい食べました。

あの尚登でさえ、お腹いっぱいなんだから。

 

 

それと、美味しいカクテルと美しい所作を体験させたくて

直樹くんのお店へ

キウイ、スイカ、トマト、クリアトマト、グレープフルーツ

フルーツのカクテルを一通り、すごくこだわりと探求心を感じます。

こういうことにお金を使いたいものだな~ってつくづく思いました。

キウイのカクテル、納得するものが出来るまで2年間かかった話し。

トマトの旨味だけを抽出し、濁りのないクリアなジュースをつくるのに3日かかる話し。

みんな、自分達の仕事に置き換えて、じっくり考えたと思う。

これが、付加価値。そして経験を売るということなのです。

ちょっとは刺激になった夜だと思います。

お店に反映されることを期待します。

さあ、今日から気持ちを新たに頑張りましょう。

 

Shinji Omiya.

Got Bless You.

2019/09/02

 

8月末で卒業しました。

Bar Gimme Shelter の詩織ちゃん

10月からイギリスに行きます。楽しんで来てね。

8月のラストウィークは連日、詩織ちゃん感謝祭り

たくさんの方々に愛されていたのですね。

社長としても、凄く嬉しく思ってます。

 

 

連日、カウンターの中はこんな感じ

感謝や寂しさ・・・気持ちを表したくて、

そして、少しでも彼女の心の中に自分の思い出を残したくて

みんな詩織ちゃんに会いにきます。

 

 

Bar Gimme Shelter

彼女にお任せして良かったと思ってます。

だってこんなに魅力ある女性なのですから。

 

イギリスでの新しい生活

キラキラした毎日でありますように。祈ってます。

 

詩織ちゃん

ありがとうね。

いつも通り、Keep Smile で・・・

そうしたら、みんな、あなたを好きになります。

 

Shinji Omiya.

 

For the first time in 40 years.

2019/08/26

 

約40年ぶりに行ってみました。

何故かこの頃、気になってました。

仙台西公園の「源吾茶屋」

中学1年生からずっと部活は西公園で練習してました。

だからずっと知ってたし、高校生の時はアイスコーヒーなど飲んでました。

昨日、息子のBMXスクールが西公園であり、見学を抜け出し茶屋で一休み。

そして、Instagram  の投稿を度々見て憧れてたラーメンを35年ぶりに食べてみました。

 

 

ちゃんと熱々で、スープも正統派、麺は自家製だそうです。

これで580円

明治元年創業の源吾茶屋、

団子にパフェに、ラーメンにつけ麺

メニューはいろいろありますが、一切手抜きナシ。

ちゃんと真面目に仕事してるんですね。

立地や利用動機に左右されず、キチンとしたお仕事

真摯な商売、とても勉強になりました。

 

Shinji Omiya.