年度初めが5月の弊社
だから4月から年度初めの通常の会社より
一カ月遅れでボーナスの支給月がやってきます。
まず、支給条件、
①平成30年10月31日以前に入社の者
②要出勤日の90%以上出勤している者
この2つを満たしていれば権利あり
ボーナス(賞与)は会社利益の分配です。
会社が儲かってれば受けとれるもの。そう思うよね。
でも私は、会社の利益分配として平等に支給するなんてことはしないのです。
だって、大いに貢献している店舗と足を引っ張てばかりの店舗が一緒じゃおかしいでしょ?
自分が社員だったら猛烈に納得がいかないと思う。
だから弊社の賞与は店舗ごとの業績で。
各店舗が売り上げに責任を持ち、経費をコントロールし、
どれだけ多くの利益を生み出したか?に対してのご褒美です。
だって方向性を間違わず、それに対して精一杯の努力をしたら
どんな形にせよ結果として表れてくるでしょ?
営業内容を細かく数値化し、商売としてどうなの?というジャッジ。
精一杯の仕事なのか?努力不足?やる気ないの?というジャッジ。
このふたつで、支払う側(社長)は判断を下します。
人間だからみんなにいい顔したい。いっぱい支給したい。
でもね、一生懸命やってるお店、そうでないお店、平等だったら・・・
みんな、なんとなくやってればいいじゃん。になりませんか?
だから僕は「公平」に支給します。
今回は
4店舗中、2店舗へボーナス支給。残りの店舗は支給無しです。
平等と公平は絶対的に違います。
平等とは、
個人の資質、能力、努力、成果に関係なく一定の規則通りに遇するシステム。
公平とは、
すべての人に対し、機会が均等に与えられており、成果を上げた者が評価され、報われるシステム。
世の中そんなにあまくないと思います。
そう思っていても
冬のボーナス
全店舗、気前よくド~ンと支給したいものです。
Shinji Omiya.