社長ブログ

Congratulations!

2018/04/09

 

先日、一ノ坊の高橋専務が社長に就任!

それをお祝いしての食事会。

 

一ノ坊の高橋社長

サティスファクションの井戸沼社長

GENコーポレーションの三原社長

阿部工営社の村上専務

韓国ソウルからのスペシャルゲスト 李さん。

そしてボク。

 

この集まりのいいところは

みんなそれなりに繁盛している企業が集まって

前向きな話しをいっぱいすること。

こんなことをしたらこうなった。的な事例をたくさん話すこと。

それが相互を高めることとなる。

いつも学ぶべきことがある。

 

お客様に支持されるのには理由があるはずです。

他店を素直に評価し、

支持される理由を考え抜き、

見習うべきことを見習い、

直ちに行動に移す。

初心を忘れず、驕らず、謙虚な気持ちで商売をしたい。

そんな思いにしてくれる素晴らしい先輩方です。

これからも宜しくお願い致します。

 

スペシャルな歌も聞けました。

 

 

? 幾三です。

李 宗善 64歳!

まだまだ元気です。

 

Shinji Omiya.

 

NAGISA HOTEL.

2018/04/06

 

この頃、伊集院 静 氏の本を立て続けに読んでいる。

なぜか元気をもらえる。

大人の流儀、無頼のススメ、いろいろあった人へ、許す力、等など。

そして今朝、読み終わったのが「なぎさホテル」

 

 

ぼくは、作家自身が体験した事柄を物語にして綴った本が好きなようだ。

この本を読んで、この嗜好は確実なものとなった。

沢木耕太郎の「深夜特急」も第一便から第三便まで凄いスピードで読破した。

それにしても7年間もホテルに逗留するってどんな感じなのでしょう。

 

 

なぎさホテル

逗子に実在したホテルです。

今はファミリーレストランになっているそうです。

一度、冬の静かな海を部屋の窓から眺めたかったな。

ストーリーについては、

ボク個人の感じ方になってしまうので

アマゾン先生の解説で

 

逗子なぎさホテルを舞台に綴った自伝的随想

「私が作家として何らかの仕事を続けられて来たのは、

あのホテルで過ごした時間のお陰ではなかったか、と思うことがある」

伊集院氏が作家としてデビューする前から

数年間にわたり暮らしていた伝説の「逗子なぎさホテル」。

湘南海岸に建ち、クラシックホテルとして名高かった名門ホテルも、

平成元年に幕を閉じ、いまは跡形もない。

東京での生活に疲れ、人生に絶望した時、

ふとしたきっかけでこのホテルに住むことになった私。

そのいきさつから、作家デビューしていく過程、

宿泊代を取らずに支えてくれた I 支配人のこと、

ホテルで出逢った不思議な女性や人々との心温まる交流など、

作家を生業としていくまでの苦悩や青春の日々が綴られている。

全てを静かに受け入れてくれるホテルを舞台に

「夢のような時間」の中で若き日の私が感じたものは何だったのか。

これまで描かれることのなかった青春の日々、

彷徨しながらも大人の男へと歩んでいくひとりの青年の姿が、

鮮やかに浮かびあがってくる。

以前から交流のあった写真家・宮澤正明氏が

ホテル取り壊し直前に撮影していたモノクロームの秘蔵写真をふんだんに織り交ぜながら、

まさに幻の「夢の中のホテル」が時代を超えて蘇る。

 

素敵な本です。

みなさんも読んでみて下さい。

 

Shinji Omiya.

 

Spring is coming.

2018/04/05

 

日に日に暖かさが増していくなら Spring has just come.

一時的で、後日また寒くなりそうなら、Spring is coming.

っていう感じでしょうか?

まあ、文句なしに暖かいこの頃。

そうです、暖かくなると行きたくなる GARDEN GARDEN

やっぱり癒されます。

宿の雰囲気をイメージして

ちょっと渋めの植物をチョイス。

今年も土いじりが始まります。

 

宿にもお店にも、たくさんの植物があります。

最も重要なことは

枯らさないこと・・・

それでお店への愛情があるのか? 無いのか?

ボクは判断しています。

 

Shinji Omiya.

 

Snack SUMIRE.

2018/04/03

 

スナック スミレ

たまにふらっと行ってみます。

スナック スミレ

乾きもののつまみでお酒とカラオケ

そういうお店ではありません。

ビストロです。

Lucy&Glutton.NYCを開店するときに

一緒に頑張ってくれた樋口玲子さんのお店です。

親しみをこめて「ひぐっつぁん」と呼んでいます。

お店がいっぱいだと嬉しくて。

一生懸命頑張っている姿が嬉しくて。

自分を奮い立たせるためにも、

一人でキリモリしている彼女の姿を見に行ってしまいます。

 

先日、行ったら22時前なのにお店のドアにクローズの看板が・・・

中を覗いていると、がはははっと豪快に笑いながら店主登場。

「終わりなの?」って聞くと

お客様がいっぱいで大変だったから閉店の看板を出して営業とのこと。

一度でもこんなこと言ってみたいものです。

頑張ってるんだね~

何て言ったって料理が抜群です。

ちゃんと手間と時間をかけて仕込みをしているのが伝わります。

 

写真は ウフマヨネーズ

フランスでは定番中の定番。ゆで玉子の料理。

ここのウフマヨネーズ

火の入りは70%のフワトロ。

自家製のタルタル風のマヨネーズにアンチョビ。

今までの所、私の人生で一番美味しいウフマヨネーズ。

 

頭でっかちで試行錯誤を怠り、

自分の経験の中でカチカチになって

忙しい、忙しいと

愚痴ばかり言っている調理人が多いこの業界。

お店の事柄すべてに、一人で責任を負い

もくもくと美味しいものを作り続ける彼女の姿勢を

少し見習ってほしいものだ。

 

先日ブログに書いた

平野沙季子さんの言葉を借りれば

 

味に表情がある。

作った人の影と流れた時間が乗り移っている。

だからわずらわしくて人なつこい。

 

そんな料理に出会えるお店です。

 

Shinji Omiya.

 

Keep Fresh!

2018/03/30

 

Lucy&Glutton.NYC

Bar California

アメリカの空気感を売りとしているお店をやっております。

だから、いつも頭の中はそんなことばかり考えています。

この看板、南青山にできた PIZZA SLICE 2 というお店のものです。

ニューヨークスタイルのピッツァ屋さん。

50cmくらいのピッツァを1カットから販売してくれるのです。

 

 

話は戻ります。

この看板、コンマの位置が違っています。

でも、たったこれだけでドル表記のようなアメリカ感。

街には、発見とアイディアがいっぱいです。

あとは、それを常にキャッチできる自分であり続けるこです。

新鮮な自分であり続けましょう。

 

Shinji Omiya.

 

 

 

Farewell.

2018/03/28

 

とってもお世話になった

サントリーの荒木さん

4月で大阪に転勤になります。

昨日は、サティスファクションの井戸沼社長と一緒に送別会を。

毎回のことですが

別れは寂しいものですね。

ぼくは、

サントリーの商品が大好きでお取引をしている訳ではない

サントリーで働く人が好きでお取引をさせて頂いているのだ

あの人達が真剣に造り、真剣に売る商品が悪い訳がない

そんな気持ちを再認識した夜でした。

まあ、たまには、大阪や東京でこれからも飲んだりするでしょ。

 

アラーキー本当にありがとう。

 

Shinji Omiya.

 

 

Almond Blossom.

2018/03/27

 

リニューアルした山風木のお部屋に絵を飾りました。

Bタイプ客室

茜 と 縹

山風木の客室はすべて

日本古来の色の名称が部屋名となっております。

そしてお部屋の中は、襖や絵がその色を使って設えております。

今回

茜のお部屋には、茜色(赤)の ヴァン・ゴッホ作のアーモンドブロッサム

縹のお部屋には、縹色(青緑)のヴァン・ゴッホ作のアーモンドブロッサム

 

 

いい塩梅となりました。

 

Shinji Omiya.

 

 

7 RULES.

2018/03/26

 

ぼくに、元気をくれるTV番組がいくつかあります。

その中のひとつ「 7 RULES 」

この頃、撮り貯めていたものを一気に見ています。

その中のひとつ

フードエッセイスト 「平野紗季子」

ちょっと元気になりました。

 

美味しいだけがごはんじゃない!

平野紗季子は美味しいだけがごはんではないと考えます。

平野紗季子のごはんの楽しみ方は

大まかに「選ぶ」「味わう」「残す」。

それは、異常なまでも追及している「食」へのこだわり。

日常の食にまつわる発見と感動を綴ったブログは

雑誌「an・an」「Hanako」「SPRiNG」など5誌で連載を抱え、

「食」を軸にした活動を行っています。

ちなみに、現在も一般企業に勤め、二足の草鞋を履いています。

 

そんな彼女。番組で紹介されたエッセイが心に響く。

 

 

ここにしかない味 / 慶応義塾大学三田キャンパス 山食

 

西校舎奥のその寂れた食堂

名物はカツカレー

これがもう全然おいしくない

肉は固く、ルーにはあまり旨味がない

だけどこのカレーは、

おいしいなんてことよりももっと大事なことがある。

味に表情がある。

作った人の影と流れた時間が乗り移っている。

だからわずらわしくて人なつこい。

 

こんな文章を書く女性だ。

素敵だと思う。

お店も料理も

すべて人の影を感じる商売がいい。

そしてその人が一生懸命ならなおさらいい。

そんな熱い気持ちと手間と時間を感じる商売でありたい。

 

 

今度はこの本でも読んでみます。

 

Shinji Omiya.

 

Good Music California.Vol.24

2018/03/20

 

今週の土曜日。

3月24日 21:00スタート!

Good Music California.

今回で24回目です。

Good Music を肴に、美味しいお酒を愉しもうよ!的な大人のイベント。

入場料無料でご自身のお飲み物代金のみかかります。

 

久しぶりに思いっきり楽しんでDJしたいと思います。

まったくお客様に媚びることなく選曲します。

よろしくどーぞ。

 

Shinji Omiya.

 

OKINAWA

2018/03/19

 

先週は社員旅行の第三班。

オキナワ

なぜか沖縄と聞くと

「限りなく透明に近いブルー」の登場人物を思い出すワタシ。

 

 

今年の社員旅行もすべて終了。

みんな喜んでくれたと思う。

来年もまた一緒に何処かに行けたらいいな。

 

Shinji Omiya.

Recretional trip.2

2018/03/04

495224_image2_1

 

明日から第二班の社員旅行です。

行先は韓国ソウル。

初めてのスタッフが半分。

二時間半で行ける異国を体験してもらいましょう。

 

僕にとってソウルは

20代後半、ソウルのレストランで仕事をしてから

ずっとずっと訪れてきた街。

ソウルの楽しさ、美味しさ、いっぱい紹介したいと思います。

 

e290a3bb90e34383_S

 

日頃、頑張ってるスタッフに

日常を忘れ、思いっきり楽しんでもらえる旅になるよう

ベストのアテンドをしようと思ってます。

毎年、社員旅行を楽しみにしてもらえるような旅になりますように・・・

 

さあ、楽しみましょう。

 

Shinji Omiya.

 

Second Time.

2018/03/02

IMG_2623

 

早くも二回目です。

仙台、苦竹、R45から住宅街へ、その奥の奥。

ホルモン屋さんがあります。

「あぶじ」というお店です。

先日、葡萄蔵の大橋社長に連れてきてもらい

とっても美味しくて、昨日、再訪です。

一の坊の高橋副社長

バーデン家荘鳳の佐藤社長

阿部工営社の村上専務 とボク。

昨日も一皿目からおいしく食べるコツを

女将さんにつきっきりでレクチャーされ絶えず箸を動かします。

ちょっとでも動きを止めるとダメ出しされます。

写真なんか撮ったものだったらガッチリ怒られます。

食べるのも飲むのも忙しいお店です。

 

自分の仕込んだお肉にとっても愛情があり

そのお肉を一番美味しく食べてもらいたいんだな~って

女将さんの気持ちが伺えます。

だからこっちも心して真剣に食べるのです。

言わば真剣勝負なのです。

予想通り、みんな大満足でした。連れてきて良かった。

美味しさを裏切らない「あぶじ」さんの仕事に感謝です。

 

お料理を商売としている私達。

いつ行っても美味しくて

誰を連れて行っても自慢できる美味しさがある

それはお店とお客様との約束事のような気がします。

約束を守り続ければお得意様がどんどん増えて

やがてブランドとなります。

でも約束を守れなかったらブランドとしての信用は0です。

そして淘汰されていくだけです。

だから気を緩めずに約束事をしっかり守っていきましょう。

今から、Lucy&Glutton.NYC で新メニューの試食会があります。

どんな美味しい料理を提案してくれるんだろう?

 

Shinji Omiya.

 

 

Delicious.

2018/02/28

IMG_2616

 

遠刈田温泉で行列ができるお店に「新楽」というお蕎麦屋さんがあります。

ぼくの子供の時からあります。

大人になって家業を継ぐようになると

そこの鴨ソバが大人気になっていました。

もちろん美味しくてボクも大好きです。

昨日、久しぶりにいただきました。

鴨肉と白菜、葱、そしてコシがある太めの田舎ソバ。

汁はちょっぴり甘めでボク好み。

いつもタイミングが合わずに食べる機会を逃してたけど

美味しく大満足のランチでした。

是非、みなさんも食べてみて下さい。

 

Shinji Omiya.

Books.

2018/02/27

IMG_2583

 

先週の社員旅行

今まで現地でレンタカーというのは多々ありましたが

最初から最後まで車という初めての旅。

車中もお楽しみ。

読書です。

ボクはかなりの読書量があると思います。

でも今回は普通読まないような本を読んでみよう。

普段は、自己啓発的、仕事に役立つ、How to ものまったく読みません。

でも、井戸沼社長のブログで

サントリーさんの成人への言葉についての文章を読んでから

かなり興味を持ちました。

とっても良かったです。

大人とは・・・

歳をとるのもいいものですね。

 

Shinji Omiya.

shimauma.3.

2018/02/26

IMG_2576

 

これ何だか分かりますか?

ボク大好きなんです。

シマウマ酒店サンコのポテトサラダです。

カリカリホクホクの揚げたてポテトに

タルタルソースかな?がたっぷり。

そしてパルメジャーノレッジャーノがふわり。

とっても美味しいんです。

そんなことで、土曜日にふら~っとシマウマ酒店サンコでゴハン。

調理長が小学校の同級生の洋ちゃん。

幼馴染ということもあるけど?ここのお店、好きなんです。

麻婆豆腐だって辛いの好きのぼくの好みを分かってる。

 

IMG_2578

 

中辛と大辛の中間くらい。絶妙です。

メニューにも白ごはんあります。ってコメントがあったけど

ごはんと一緒に食べたい味です。

今回は、このメニューが美味しかった。

 

IMG_2580

 

豆苗に味付けの濃い焼肉がのっかって、玉子と混ぜてたべるサラダ。

豆苗の火入れ加減がいいんです。

豆苗炒めが680円でこのサラダが580円という嬉しい値付け。

これからはこれの時代かも?いや売れるでしょ?コレ!

 

Lucy&Glutton.NYC もヒット商品の開発。

3月から気合を入れ直して頑張ります。

あそこのアレが食べたいなる商品を1品でも多く。

一人でも多くのお客様に・・・

 

Shinji Omiya.