社長ブログ

Name Card.

2019/05/21

 

飲食店でのスタッフの名札

ルーシーも開店当初はありました。

お客様に名前を憶えられて、名前で呼んでもらえるようになって。

〇〇ちゃんがいるからお店に来てもらえるようになって。

お客様と相互コミュケーションを取るツールに成りえるものです。

しかし、名札をつけるということは

自分の仕事に責任を持つということでもあります。

お客様は〇〇さんの接客、〇〇さんの料理、

すべて、あなたの仕事を名前付きでジャッジするようになります。

ルーシー、6月1日から名札が復活します。

それも、とってもアメリカンなデザインで。

 

とても小さな事柄ですが、

少しでも責任ある仕事をしてもらう為に!

 

Shinji Omiya.

Yakiniku.

2019/05/17

 

焼肉って英語で Grilled Meat

なんかあんまり美味しそうじゃないよね?

20代の後半、ソウルでの仕事が多かったボク。

韓国でいっぱいお肉たべました。

牛肉食べるなら日本が美味しいです。

先日、仙台駅の東口で美味しい焼肉屋さんを発見。

価格と品質が合ってるといえばそうなのかも?

いや、かなりのお肉をお安く提供してます。

写真は 「並盛」ネーミングがいまひとつですが

仙台牛のカルビ

切り落としカルビ

厚切りの牛タンが一緒盛りになっていて¥2.200

まずはカルビから、

とっても美味しい、とろける、一切れでゴハン一杯のペース。

ホルモンも網の穴から落っこちてしまうような小さいホルモンではなく

堂々とした新鮮なホルモン。

いや~、コスパ抜群で、オキニイリの焼肉屋さんになりそう。

ここ何回か続いている、

美味しいもの紹介、でも店名は教えず・・・シリーズ。

探してみて下さい。

 

Shinji Omiya.

 

 

THE MULE.

2019/05/17

 

Million Dollar Baby で涙を流してから

クリント イーストウッドの映画をちょっと避けてたボク。

久しぶりにイーストウッドの映画を観ました。

THE MULE   邦題 「運び屋」

87歳の老人がひとりで大量のコカインを運んでいたという実際の報道記事をもとに、

長年にわたり麻薬の運び屋をしていた孤独な老人の姿を描いたドラマ。

良いか悪いかと言えば、間違いなく犯罪。

でもトラックを運転しているおじいちゃん

とっても楽しそうなのです。

ラジオに合わせ口ずさむ歌

ドライブインでの食事

人生の終焉を迎えようとしている男に訪れた夢のような時間だと思います。

ただコカインを街から街へと運ぶ仕事。

いけない行為なのでしょうが

やって良かったと思ってしまいます。

刑務所で大好きな園芸の仕事をしているラストがそれを物語ってました。

 

個人的には

刑事役のブラットリー・クーパーが

毎回、車の中で、タレコミ屋にご馳走するカフェラテが印象的。

今朝も通勤途中のセブンイレブンでカフェラテを購入!

 

 

90歳のおじいちゃん

モーテルでもメキシコの麻薬王の家でも

20代の女の子2人と必ず3人で一夜を過ごすのです。

さすが、イーストウッド!

 

Shinji Omiya.

 

Ramen.

2019/05/17

 

昨日のお昼

久しぶりに Good Looking, Good Taste なラーメンに出会いました。

場所は折立、並びたくないので店名はNGです。

まず、店員さんの丁寧さがいい。

自分達の渾身の一杯を美味しく食べてもらおうという姿勢を感じる。

食券を買う際、美味しさを丁寧に解りやすく説明してくれます。

そして提供が早い。無駄がないっていうか、とにかく申し分ないスピード。

着丼。

ビジュアルが良い!

叶姉妹なら グットルッキング!って言うと思います。

そしてスープをひと口

辛さがかなりOKのボクでも、一口目でう~ん辛い!

それくらい辛いけど、味が深いのです。大味ではなく緻密なのです。

麺は3種類から選べます。ボクは中太の縮れ麺。もちもちして美味しい。

かなり褒めたでしょ?

出来立てのこのお店

この接客と味わいと価格を維持していけたら

かなりの繁盛店になると思います。

そうしていただきたいと思います。

一口目で再来店を決めるお店って、なかなかないですよ。

場所は内緒ね。

 

Shinji Omiya.

 

 

上海蟹は入ってないけど、オマール海老の味噌ラーメンが一番のオススメなんだって。

Local Food.

2019/05/15

 

高速道路のSA

ご当地グルメの宝庫です。

写真は先日食べた「じゃがバター天」

人気3位のPOPではありますが

最高に美味しい。

食感がいい、「柔いのか?固いのか?クリーミーなのか?」

食べる場所により違う感じ

味はとっても美味しい。間違いなくこの手の練り物でNo1.

最後までどこのSAなのかは言いません。

探すのも面白いんじゃないですか?

 

Shinji Omiya.

Live.

2019/05/15

 

毎月送られてくる LIVE NEWS.

Blue Note と billbord Live

便利な世の中ですね。

蔵王町遠刈田温泉のデスクの上で

青山、六本木のライブスケジュールが誌面でチェックできるのです。

billboard Live Tokyo なんと6月の後半の3日間

あの、Moriis Day  & The Time のライブがあります。

プリンスの兄弟分、ミネアポリスサウンド、伝説のバンド。

さあ、どうしましょう?

高校生の時に仙台駅前の青葉劇場で観た「パープルレイン」

プリンスのバンドを凌ぐ人気の The Time

ジャングル・ラブやバードといったビックヒットでストーリーを盛り上げ、

ユーモラスでかなりのビックボスぶりが記憶に大きく残っています。

だからかな?

そこから大好きなバンドです。

今週金曜日、Bar Gimme Shelterでセレクター

Moriis Day & The Time 久しぶりに大音量で聴いてみよう。

 

Shinji Omiya.

 

Whisky.

2019/05/15

 

やっとお店主体でフェアを開催してくれるお店が出てきました。

何かやったら、これやったら、こんなのいいよね、

社長が発案して何となく始める企画

そんなもの面白くないし、努力もしないし、達成感もないでしょ?

やっぱり自分達で考え、実行し、良い悪いをジャッジし

調整して、結果を出す。

成功ならブラッシュアップして継続、ダメなら同じことを繰り替えさない。

それがお店を継続的にやっていくということ。

前置きが長くなりましたが、

5月17日(金)から

世界5大ウイスキーフェア

5銘柄から3つをチョイス!

選んだウイスキーにぴったりのおつまみをご用意。

それを肴に3つのウイスキーをお好みの飲み方で提供。

チャージ700円+税金込みで 3.000円!

とってもお得なセットです。

是非、3種類飲んだら、残り2つもご注文下さい。

それで世界制覇になるのです。

男だったら世界の頂点でしょ!(女性は優雅に世界一周)

よろしくお願いします。

 

Shinji Omiya.

Summer Ver.

2019/05/10

 

汗ばむ陽気のこの頃

早くも Lucy&Glutton.NYC ガラスを開け放ち、テラスオープンしてます。

2010年、街の灯りになりたくてオープンしたお店。

中央2丁目の角に昼夜、キラキラした光を放つお店になりたい。

この頃、どうでしょうか?

お店のイメージは

相変わらず、時代の流れにはついて行ってると思います。

料理も美味しいしスピーディーな出来上がりだと思います。

 

後は、スタッフのバイタリティーの問題でしょう?

キラキラ輝くお店なんだから

 

明るく、弾んだ声で、「いらっしゃいませ」って言ってもらいたい

美味しそうにお皿を運んでもらいたい、

もう喉がカラカラ!そんな思いに応えるべくテキパキと動いてほしい

そして店内は、いつもピカピカに磨き上げられていたい

古くてもピカピカに磨いているといつの間にかアンティークって言われるようになるんだよ!

 

さあ、ルーシーの夏が来ます。

スタッフの皆さん、準備万端整えていきましょう。

 

Shinji Omiya.

Changing Moods.

2019/05/07

 

毎日が週末の様な忙しいGWも終わり

昨日は Bar Gimme Shelter

本日は Lucy&Glutton.NYC でお休みを頂いております。

旅館は順次、休館となります。

このGW、どのお店もたくさんのお客様にご宿泊、ご来店を頂きました。

中休みがあるのかな?なんて思ってましたが

お休み中はずっと忙しく嬉しい限りです。

 

 

本日、お休みのLucy&Glutton.NYC

照明器具をチェンジしようと思っています。

一年前までルーシー使っていた

1950年代のチェコスロバキア製の工業ランプに戻すのです。

お客様もスタッフも気分転換、

些細なことですが、こういうのって大切だと思っています。

いつも一人、お店に籠って行う模様替え

大変だけど、これが私の仕事です。

夕方からは、Bar Gimme Shelter のソファーの交換。

オールドカリモクの二人掛け用ソファーの掘り出しものがあったのです。

 

 

さあ、GW明け、例年ならば、売上もガクンと落ちる時期ですが

そんなの関係ナシで頑張っていきましょう。

 

Shinji Omiya.

 

Antique.

2019/05/06

 

先日、両親といつもの骨董屋さんへ

商売柄、いつも訪れてオキニイリの商品を求めます。

血筋なんでしょうか?

親父もお袋もここのお店が大好きなのです。

 

 

あれこれ手に取り、お皿を使った場面を想像しています。

 

この塗りのお盆で朝食を食べよう

この皿は出汁巻きだね

これは、ヨーグルトにいいね。

仲睦ましく、いい場面です。

 

一日、一日を、とっても大切にしているのだな~って感じます。

歳を取ってくると、とかそういうことではないのでしょう。

自分達の心の在り方が大切なんだと思います。

 

 

ぼくが今回、購入したのは1枚目の写真のガラス製品と

 

 

1950年代のアメリカ製のランプ

形、色合、重厚さ、とってもいい買い物ができました。

 

5月12日には東京、大井競馬場で開催される

東京 蚤の市 に行ってみようと思っています。

 

どんな出会いがあるのかな?

 

Shinji Omiya.

Good Music Shelter.

2019/05/04

 

毎月開催の Good Music Shelter.

早いもので今回で8回目。

Bar Gimme Shelterでセレクターをお願いしている方々に

個性的な選曲で思い思いの音楽を奏ででもらうイベント。

12月くらいから盛り上がりをみせ

毎回70~80名のお客様で賑わいます。

これから暑い夏に向けて、目標100名!

7月には、1周年記念のイベントも企画中。

さあ、今年の夏は サマージャム 19′  になるかもよ?

 

みんなそそのかされちまう

ついつい流されちまう

結局暑さでまいっちまう

誰のせい?それはあれだ!

夏のせい

 

になるように・・・

 

Shinji Omiya.

 

Basic.

2019/05/04

 

 

 

 

再三、言ってることだ

旅館業とは「家風を売る商売」

そこに脈々と受け継がれている料理、お湯、設え、おもてなしの味わいを売る商売。

忘れてしまってはは困る、

続けてきたものをキチンと守りつづける気持ち。

人間、どうしても都合のいい方に行きがち

時代の流れもあるのだろう

自分の技量のある

でもね、先人の英知をあなどるなかれ・・・

残していくもの

変えていくもの

私がきちんとジャッジして行かなければならないのだろう。

あとは、理由なんてどうでもいい

やるか、やらないかだ。

 

Shinji Omiya.

Degeneration.

2019/05/03

 

Lucy&Glutton.NYC のエントランスにあるシンボルツリー

車通りの多い通りに面したお店

長年蓄積した、たくさんの砂埃がまとわりつき

キラキラした天気の良い昼間でもとっても薄汚い感じ。

こんなものをいままで放置していた自分が情けない。

 

店内外の植物、生花は、あるお店に月決めの代金を払い一任していた。

でも、この有様。

もう何年もお願いしているところなのに、どんどん退化する。

まったくお客様のニーズを拾わず、自分のペースに合わせての仕事。

良くなっていく訳がない。自分ではやっているつもりなのだろう。

でもすべては、お客様の評価。

ぼくは、この仕事内容に、まったく未来を感じない。

なので4月末で契約を解除。

相手は理由が解らないのだろう。

でも明らかに、こうやって衰退して、会社を閉めることなるのだと思う。

 

 

自分達も襟を正さなければいけない。

お客様に喜ばれれば、たくさんのお客様として帰ってくる。

たくさんのお客様が来れば、お店が大変繁盛する。

いたってシンプル。

売上が上がらないお店は、お客様に喜ばれていないのですよ。

プライドばかり高く、言うことはいっちょ前、

そんな人はやっぱり頑張ってないのですよ。

だって年々、暇になって行くのですから。

ちょっと考えてみて下さい。

 

Shinji Omiya.

 

 

Last Song.

2019/05/01

 

昨日はBar Gimme Shelterでミュージックセレクター。

時間ごとにお客様の心の在り方に最大公約数的に配慮し

それにあった音楽をセレクトし適したボリュームでレコードをかけるお仕事です。

ターンテーブルの前にお座りになるお客様にはよく

「楽しいお仕事で羨ましいですね」って言われます。

でも見た目以上に頭と心を使うお仕事です。

場の雰囲気を壊すことなく、素敵な夜になるべく

みんなを導くっていうのは大変なものです。

でも、音楽の力を借りて、自分が空間を支配できる喜びもあります。

 

平成最後の夜のミュージックセレクト

いろいろ考えながら物語を紡いでいきました。

そしてラストソングに選んだのは

 

Eric Clapton  [Wonderful Tonight]

今夜の君は最高だよっていう歌詞ですが

 

ベッドルームの電気を消しながら最後に言う

「ねえ、君は今夜最高だったよ」

がやけに昨日の夜に合っていた気がします。

 

僕にとっては

新元号を祝うより

平成に感謝の夜でした。

 

Shinji Omiya.

 

 

Last day.

2019/04/30

 

今日も仙台から遠刈田温泉まで

1時間弱のドライブで始まる朝。

車に乗ってエンジンをブルルン。

流れてきた一曲目が Jamiroquai  [ Virtual Insanity ]

朝から平成最後の日という沢山フレーズをTVでたくさん聞いていた。

平成最後の朝、一曲目に聞くジャミロクワイ 感慨深いものです。

この曲、Lucy&Glutton.NYCを9年前にオープンし

自分を奮い立たせる時、

お店がパンパンに混んでいてみんなを盛り上げたい時、

本当によくお店でかけてた曲です。

先日の土曜日も Good Music Shelter でDJをした時にかけた記憶が、

混濁した意識の中であるような気がします。

そんなことを思い出しながらのドライブ。

この Virtual Insanity  「仮想的な狂気」とでも訳すのかな?

平成という時代は、仮想的というより

いろいろな場面で超現実的な世界というのを思い知らされた時間でした。

幾度となく襲ってくる災害

人間の内に秘めた狂気

繁栄と衰退

 

令和はどんな時代になるのでしょう?

誰にも解らないけど

ぼくは

平成同様 Go for Broke!

壊れてばっかりじゃダメだけど

当って砕けろの精神で、何事にも立ち向かって行こうと思います。

やらない後悔は一生残るはずです。

う~ん、深い!

 

Shinji Omiya.