この頃、高級黒毛和牛というのに魅力を感じない。
っていうか、あまり食べれない。
柔らかく、食べたらトロけて、ジュワーっと味が広がって
想像するととっても美味しそう。
でも、悲しいことに「お年」なのでしょうか?
肉は赤身で、少々硬くても、ギューっと噛み締めて、
肉っ食ってんな~オレ。的なお肉が好きになってきました。
これまで、足しげく通った馴染みのお店も変わってきます。
申し訳ないんですが、この頃ご無沙汰のお店多数です。
なんなのでしょうか?
この食の好みの変化。
旅館に来るお客様も年齢は様々、
これまで、高級で、尚且つ、味しいからって理由で献立に入ってた食材
ちょっと見直さなければいけないと思います。
仙台牛が本当にいいの?
吉次がいいの?
お客様の好みの変化
お客様が楽しく選べるバリエーション
宿屋の料理も変化が必要です。
話は変わりますが
私達の旅館は、超個性的な宿だと思います。
これからも、その良い点をもっともっと伸ばすことが
熱烈なファンを作っていくことだと思っています。
先日も、あるインターネットの予約サイトに
旅館はコウダ
山の宿はコウデなくちゃ・・・
長々とクチコミの投稿をいただきました。
そんな概念 クソクラエ
言葉が悪いですが、そう強く思ってます。
それからも私達の宿、好き嫌いが極端に分かれるでしょう。
それでいいと思ってます。
これからも 自分達らしさを大切に
来ていただくお客様に最高の時間を・・・
スタッフ一同、気持ちを込めて、おもてなしさせていただきます。
Shinji Omiya.