日帰り入浴プラン

おもしろさ

2014/12/25

rinngo

 

職業柄、温泉旅館へ定期的に泊まるようにしています。

宿を経営するにあたって、自分の宿の在り方について考えたくて。

まあ、いろいろな事柄を見て、体験して、自分なりにジャッジする。

この頃、旅館に泊まって思うこと・・・

面白いことやってる旅館がない。まったくない。

お客様の一泊をどうやって楽しいものにするか、

あの手、この手を尽くさない。

 

大きめのお部屋、夕食と朝食、あとは大きなお風呂に露天風呂

これさえあれば文句ないでしょ?って言わんばかりのツマラナサ。

ぼくは、こんなツマラナイ宿にはなりたくない。

もっと、もっと、一泊を愉しんでもらう工夫をしていく

お客様が喜ぶんだから、こんな楽しい仕事はないはず。

 

小さな宿だからできることをみんなで考え

小さな宿だからこそのスピードをもって改革。

たぶん、もっともっと良い宿になっていけるだろう。

大忠、山風木、スタッフも熱い思いをもっている、

他にはない、面白い宿になろう・・・

きっと、たくさんの笑顔が見れるハズだから。

 

Shinji Omiya.