毎回、会う度に「シンジさん、バイトさせて下さいよ~」
って言い続けて4年くらい?
まず、この男
本気か、冗談なのか、まったく解らない。
突然、電話を寄越して「バイトしたいんです~」
そんなことも何度もあった
まったく雲を掴むような?というよりそれ以上の男。
でも、いつも働いてくれたらいいな~って思ってました。
なんでか?って言ったら
「最強の個性」があるからです。
ぼくは、他と一緒、みんなが望むもの、均一性というものが大嫌い!
Lucy&Glutton.NYC、Bar Gimme Shelter、スタッフがちょっと大人し過ぎるかな?
最高の舞台(お店)は整えてあるハズです。
あとはパーソナリティーの問題だと思ってます。
自分磨きしよう!ってことです。
なぜ、こんな理解不能な男をスタッフとして迎えるのか?
それは、スタッフに
彼が発する、「個性」 というパワーを目の前で体験して欲しいのです。
強烈なパーソナリティーがもたらすお店への影響を感じて欲しいのです。
ただ、注文を聞いて、運んで、なんて作業を求めている訳ではありません。
頑なな自分のスタイルをどこまでも押し通し、お客様に受入られ、
彼の周りに自然と人が集まってくるという人間力のもたらす結果を見て欲しいのです。
多分、働いてるみんなは、
自分に足りないもの、自分が勝ってるもの、両方感じると思います。
お互いに気を使ったり、今まで通りじゃないことも多々あると思います。
でも、中々、体験できない何かが サトシ にはあると思います。
だからお願いしたのです。
来年1月からお手伝いいただきます。
Satoshi Sasaki
何だか解らない男ですが、一本、芯の通った素敵な男です。
皆さん、宜しくお願い致します。
Shinji Omiya.