昨日、届いた本です。
PUNK LONDON 1977.
色褪せないという表現がちょっとカッコ悪く感じるくらい
クールな写真集です。
時代は、1977年
パンクミュージックが好きなわけではなく
パンクファッションが好きなわけでもない
でもこの破滅へ向かっての疾走感みたいなもの
とっても魅力的です。
一生というものが長いものなのか短いものなのか
解釈は人それぞれだと思う。
でも、こんなに一生懸命生きてた時間ってあったかな?
僕にはありました。
PUNKという括りの中ではなく
刺激に満ち溢れ、快楽と堕落に支配され、時間を忘れ
小さな世界の中ではあったにせよ
毎日を一生懸命に生きた時代が。
幸せな人生です。
そんな時を思い出させてくれる写真集。
Shinji Omiya.