今朝、大忠にて朝食の試食。
試食というよりお客様に実際に提供している朝食をお客様になって食べてみます。
前回は7月12日だから、一カ月ちょっとぶり。
お泊り頂いているお客様には大変申し訳なく思いますが
僕の採点は 20点
籠の中は貧相で彩りが悪く、食欲が湧かず手をつけずじまい
スープカレーと思い込みで出しているカレー汁は全くコクがなく
鯵の干物は水っぽく焼き上げられ
茶碗蒸しは激甘
代々伝わる美味しいはずのお葛かけはニンジンを入れ忘れ彩りも悪く
結局、とろろと納豆でごはんを食べて終わり。
これでいいハズがありません。
自分が 16.000円を払ってこの宿に泊まったら絶対不満です。
朝食は宿での一泊を締めくくる大事な最後の食事
ここで感動してもらわないでどうするのでしょう。
ここが一番印象に残ると言っても過言ではないハズ。
下の写真は前回7月12日のもの
進歩がないですね。
既にご予約されているお客様には
この内容のままでは大変申し訳なく思っております。
このブログを見てのキャンセルも致し方ないと思います。
夕食、朝食、ともに魂の籠った料理になるよう
そして、
サービススタッフが笑顔と大きな自信をもってお客様に提供できる料理になるよう
急ピッチで意識改革と自主学習をさせます。
Shinji Omiya.