喜多方ラーメンの有名店「坂内食堂」
そこの次男さんが実家の味わいを継承しつつ開店したお店「坂新」が
藤崎百貨店の催事場にイートインを期間開催。
並ぶこと20分。
迷わず「肉そば」を注文。
味わいは、坂内食堂の味そのものでした。
それじゃあ、何が違うの?
それは坂内食堂にはないメニューがあること?
アゴ、鯛から出汁を取った醤油味の中華そば
食べてはみなかったけど
こうゆうところに次男坊のアイデンティティ感じる。
でも、やっぱりこの肉そばの味が、「ザ・喜多方ラーメン」
老舗の味、100年も200年も続いてるお店の味。
何もず~っと同じことをしてる訳ではないはず。
その時代時代に合った味わい、盛り付け、器使い、提供方法、
絶対に変えてきているのです。
老舗の味にアグラをかき、慢心し、努力を怠ると
いつのまにか頭の中まで老舗になってします。(ウマイ!)
そうなったらお客様のニーズを拾えなくなっていくでしょ?
だから、頭の中はいつもニュートラルに!
坂内食堂から坂新へ、新たな挑戦!いいんじゃないですか?
楽しみです。
Shinji Omiya.