先日、
60歳、55歳、50歳の若手経営者3人でミーティング。
約束事は、
①全員自転車に乗ってくること
②批判をしないこと
この二つだけ。
一番町一丁目の某イタリアンレストランオーナーの億ションの前で待ち合わせ。
自転車で街中をぐるぐる廻り、
業種に関係なくとにかく繁盛店に入るというミーティング。
とにかく直ぐに入る。
流行っているのには、何かしらの理由があるのです。
まずは、ウワサのビートル。
千社長、個人的にも好感がもてる人物。たのしみです。
U字のカウンター、ぼく好きなんです。
中にオリジナルのTシャツを着た可愛い女の子が二人
ベトナムの女の子の一生懸命さがいい。
ビールの大瓶 590円 料理は一番高いものでも590円
だいたい300円~400円が中心。
奇をてらったものはないけど、安定の美味しさ、
こういうのもいい。
次に
平井スパゲッティ
ビルの2階、認知性はB+
昭和な感じのスパゲッティ屋さん。
満席ではなかったけど、客層の良さを感じる。
ワインを愉しみ、アンティパストを食べ、パスタへみたいな
大人が多いお店だね。
毎週水曜日はスパークリングワインが200円なんだって。
ラッキー!
次にパスタ屋さんの老舗「ハミングバード」さんの新店舗
うどん居酒屋 七右衛門
九州で流行ってる業態をいち早くってお店。
満席。みんな楽しそう。
メニューも従来通りのブック型とタッチパネルの2本立て。
おじさんも若者もOKの優しさ。
自分で混ぜ混ぜのポテトサラダもジャガイモの茹でたて感が◎
〆の饂飩もコシが強くて◎
お店についてイロイロ感じたことはあるけど
結論を急ぎます。
三軒ともそれぞれ違った活気があります。
大衆居酒屋に感じる活気。
大きな声でリズム感のある受け答え、
パスタ屋さんの活気。
大きな声ではないけど、明るく爽やかに丁寧に
多いに好感がもてます。
活気がお店を楽しく美味しく感じさせてくれるのです。
そして、また行こうってなるのです。
Lucy&Glutton.NYC に置き換えると、
この活気が絶対的に不足しています。
活気がないから楽しくないのです。
お店に合った活気作り、
無理してでもやらなければいけない最重要課題です。
自分達が変わらなければ絶対にダメ!
Lucy&Glutton.NYCらしい活気ある店作り
どう仕上げていくのか方向を定めてあげなくてはと思った夜でした。
最後に
今回の繁盛店ミーティングでの結論
3店舗の共通点は「活気」と「のれん」?ってことになりました。
Shinji Omiya.