忘年会ウィーク。
まずは、一昨日、「梟」の軍鶏鍋。
串焼きでお腹いっぱいだな~なんて思ってると
ど~んとこの軍鶏鍋が出てきます。
しかも雑炊付。どーなってんだ大輔。
梟の大ちゃんとは中学校1年生からの付き合い。
高校生が学食で、
かつ丼の後にヤング麺セット(たぬき蕎麦とオニギリ)食べるんじゃないんだから
おじさんに、この量はもう無理です。
そして昨日
オキニイリの弘寿司。
丁寧な仕事に頭が下がります。
一番下の写真の
鮑に雲丹をのせた握り
このいくらの軍艦
とっても美味しかったです。
憧れる飲食業の縮図を垣間見ているようです。
美味しいお寿司を日々研究し、
美味しく握る技術を鍛錬し、
お客様を幸せにするお寿司を提供するお父さん。
テーブル、カウンターでお客様との会話を愉しみながら
お酒やお料理を美味しく安心感をもって提供するお母さん。
家業に魅力を感じ、
家業を継承するのに一生懸命、両親と共に働く息子。
父も技を盗み、母の愛想を見習う。
街の飲食店はこうじゃなきゃいけないんです。
自分も両親の背中を見て育ちました。
いい背中を見せてもらったから今の自分があるのでしょう。
自分はどうなのでしょうか?
一生懸命な背中を見せられているでしょうか?
Shinji Omiya.