長町に用事があったので、遅めの昼食。
14時、お店の前にも人が並んでます。店内にも8人くらい待ってます。
あ~あどうしようかな?なんて考えてるうちに約5分くらいでお席に案内。
タイミング良し。
入口で食券を購入。
今日は、山形辛みそラーメン。
繁盛しているラーメン屋さんは気持ちが良い!
スタッフは声を掛け合い、リズムに乗って、キビキビと動き回る。
声を掛け合うことで、自然とチームワークが良くなるのだろう。
相手が何を考え、次に何をするのか、スタッフ同士が理解し合っている感じ。
だから無駄がない。
席に着いて待つこと10分。
熱々のラーメンが運ばれてきました。
右手に箸、左手にレンゲ。そしてレンゲでスープをひと啜り。
あれれ?いつもと違うような・・・
山形辛みそと言えば、あの赤湯の名店の味わいだったハズなのに。
いや、以前はその味を感じました。
でも、今日、目の前にある山形辛みそラーメンは違うものです。
まあ、これはこれで、普通以上の味。とっても美味しい。
でも、これだけ以前と違う味わいになっちゃうって珍しいと思う。
〇〇風ではなく、オリジナリティーの追求なにだろうか?
個人的には、一口食べて、
喜多方ラーメンを彷彿させる中華そばにすれば良かったって思っちゃいました。
食を生業にするって難しいよね。
自分が良いと思ってもお客様に受け入れられないことのほうが多かったりして。
でも、個人商店それでいいと思います。
自分のやりたいことを一所懸命に形にしていく方が人生が楽しくなると思う。
ここでは、味噌じゃなく、今度は中華そばを食べようって思ったけど。
お店に行かなくなるわけじゃない。ちがうメニューを食べるだけ。
だって、このお店、一生懸命さが伝わる気持ちの良い場所だから・・・
Shinji Omiya.