昨日は、サントリーさんと吉岡屋さんとの食事会。
1軒目はお気遣いをいただき、Lucy&Glutton NYC で食事。
入店は 18:30 お店の奥の席で食事。
全くお客様がいないお店。
20:30までいたが、お客様は自分達5名を入れて、全部で9名。
50席のお店で、17:30のオープンから、たった9名です。
しかも内5名が関係者。
恥ずかしいし、情けない、逃げ出したくなるような気持ち。
でも、こんなお店にしてしてしまった責任は私にあるのでしょう。
問題なのは、たったこれだけのお客様しかいないのに
いちいち席を立って、スタッフを探し、注文を伝えなくちゃいけないサービス力の欠如。
何を仕事としてるんでしょうね?
何しに来てるんでしょうね?
だから暇なんでしょうね?
2軒目、仙台銀座、ワインバー ブーケ
満席。ちょうどお帰りになるお客様がいて、10分待ちで入店。
だれも来ない店、お客様がいっぱいの店
何が違うのでしょう?
多分、人柄が違います。敢えて人柄と書きます。
ルーシーの接客とブーケの接客
圧倒的にブーケの女性マネージャーのほうが良いよね。
スタッフを探し、いちいち注文を伝えに行く店と
すっと近寄り、身をかがめ目線を合わせ、オススメをしてくれるお店。
どっちが居心地いいのかな?
どちらがお客様に対して情熱と一生懸命さを感じるのかな?
徹底的に自店の不甲斐なさを痛感。
多分このままでは、必要とされないお店になっていくことでしょう。
だって、お客様が来ないということは、
そこに無くても誰も困らないってことだから。
Shinji Omiya.