宮城県の沿岸部、亘理町の郷土料理「はらこ飯」
大忠、山風木、この季節の定番。
毎年、旅館の「はらこ飯」を楽しみにいらしていただくお客様がたくさんいます。
ありがたいことです。
美味しい「はらこ飯」とは?
ということで、この頃、はらこ飯の食べ歩き。
まずは、浜寿司さん
大忠の昔からのお得意様です。
正に海の男というような親方さんが骨休めに温泉によくいらしていただいてました。
震災後、新しい場所に移り、息子さんがやってるのかな?
11時の開店に合わせて伺いましたが、既に駐車場は満車。
すごいですね。
ならんで5組目で入店、今年初のはらこ飯。
ならばと、限定5食の「特選はらこ飯」を頼むが、開店5分で売り切れ!残念!
でも、美味しくいただきました。
そうそう、あら汁がとっても上品な味でとても美味しかった。
次に訪れた「あら浜」
震災後、仙台に小さなお店を出し、「あら浜」の味を繋いでいた名店。
すごく混んでました。
印象的なのは、みんなニコニコして「はらこ飯」食べてるんだよね。
人を幸せにする料理って素敵ですね。
ここの「はらこ飯」ちょっと色合が濃く、味も濃いめかな?って思ったら
最高に美味しい、絶妙な味わい。
みんなニコニコなのが納得。
なんか、時間が取れれば、美味しいものの食べ歩きを心がけたい。
この頃、切に思う。
だって、美味しいもの幸せを感じるよね。
Shinji Omiya.