決められたルールの中で、
いかにたくさんのお客様に
継続的に喜んでいただけるか?
それが商売というものだと思っています。
これを料理に置き換えると
決められた原価を最大限に使い
お客様にたくさんの美味しさ、楽しさを継続的に提供できるか?
ってことになります。
どちらも継続的にです。一瞬でいいなら、ルールなんていらないんです。
社内でのミーティングで、原価がどう、仕入れ価格が高騰、よく耳にします。
それをコントロールするのが、調理長の本来の仕事です。
でもね、全然、過去の実績、経験の中でのみ仕事をしていることが多いのが現実。
そんな中、
「メインは仙台牛じゃなきゃだめ!」
「海の幸なら、カニ、海老、あわび!」
この概念を打ち破るべく、大忠の社員を連れて、仙台の焼肉店へ。
この写真 牛レバーです。
レバ刺が提供できなくなってから、価格が下がる一方のレバー
でもね、こんなに美味しいんだよ。
何よりも、印象に残る一品でしょ。今日のベリーベスト。
料理は、こうゆうものです。
高級食材を食べて美味しいのは当たり前!
そうじゃない食材に、造り手の思いを込めて
感動の逸品を作っていこうよっていう
社長からのメッセージを込めた、焼肉の会でした。
Shinji Omiya.